「厚看の今昔【ナースユニフォーム】」
2023.12.13
皆さんはナースユニホームと言ったら、どのようなものを想像しますか?時代の移り変わりの中で、厚木看護専門学校のナースユニホームも大きく変化してきました。
平成前期は白いワンピースにエプロンをつけたものでした。まだナースキャップも着けています。私はこの頃のユニホームを使用していました。スカートであったため、看護ケア中の所作に気を使い、動きづらさを感じながら実習をしていたことを思い出します。
平成中期は白いパンツタイプになりました。とても動きやすくはなりましたが、あまりスタイリッシュとは言えませんでした。
平成後期は上着は白、ズボンは紺色に変わりました。この頃に看護学校で紺色のパンツを採用したことは、かなり画期的でした。ルコックのユニホームを採用し、とてもスタイリッシュになりました。このユニホームを入学の決め手の1つにした学生もいたようです。
令和になり、現場の看護師に近づけたスクラブタイプで、ユニセックスのユニホームに変わりました。引き続きルコックのユニホームでスタイリッシュに加え、インナーが着用可能になり、より機能的になりました。今、学生はこのユニホームで、日々看護技術を磨いています。
看護学科 三浦 夏枝
昭和~平成前期
平成中期
平成後期
令和