あつかんのボランティア精神
2019.09.25
9月19日(木)看護第一学科2年生の実技試験でした。手術後の患者さんの事例を元に、血圧測定、寝衣交換などの技術を行います。
この実技試験は、患者さん役や、次の試験をスムーズに行うためにベッド等の環境を整えてくれる人が必要となります。今回は看護第一学科の1年生にボランティアをお願いしました。多くの1年生が先輩のために協力をしてくれ、患者役を演じてくれました。
1年生も実際に先輩たちの技術に触れ、翌年の自分たちの姿を想像していました。良い経験になったのではないでしょうか。
このように厚木看護専門学校では、行事などに学生ボランティアを募集します。
積極的に参加してくれる学生さんの目は真剣で、いつもキラキラ輝いています。
一つ一つの経験が自分の宝になることを知っているからだと思います。
誰かのためになることは、自分のためにもなる…。多くの人が、このように人のために行動できる世の中になるといいですね。