厚木看護専門学校

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看護への情熱がみがかれていく。

あつかんコラム

医療ドラマをみると疑問多発!!

2021.08.11

医療ドラマは、仕事の延長のようで落ち着かないためあまり見ません。それでも、家族が見ていると、一緒に見る事もあります。そんな時は、『なんで?』『これって?』と思う事が多々あります。もちろん、最近は医療監修により、疑問に思う事は減りました。あるドラマでは、手術場面で、主人公のドクターは手術中『クーパー』を何度も受け取ってました。クーパーとは所謂ハサミの事です。この手術は随分クーパーを使うけど、どんな手術をしているのかしらと思いました。また、救命処置で心臓マッサージを行っている場面では、通常成人は1分間に100回行いますが、ペースが遅く、思わずタイマー片手に数えながら、蘇生できますようにと願ってました。他にも、手術中のメスの受け渡しでお互い手が傷つかないかひやひやし、点滴を見ると滴下数を数え、ストレッチャーで移送している場面では足側から移送しているか確認してしまいます。最近では、救急救命が現場に出向くというドラマがあります。そのドラマには医療従事者への差別・偏見を思わせる場面があり苦しくなりました。でも、救命のナースのお子さんの保育園の迎えの場面で、[また、ママの好きな絵本借りてきたよ。』と、それは、なんとナイチンゲールの絵本でした。救命で働くナースのあこがれがナイチンゲールである事に嬉しく思い、医療ドラマも悪くないと思いました。

医療ドラマを見て医療職を目指す方もいるでしょう。だからこそ、医療処置だけでなく人としての姿もドラマでは見たいと願います。

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