新年度に向けてのあつかんの準備
2020.03.25
先週は、桜が咲き始めた写真をアップしましたが、満開になりつつありますね。暖冬だった今年は、入学式のころには、新緑の葉がつき始めているでしょう。
あつかんコラムでは、学校で行っている年度末や新年度の準備について連載でお伝えしてきました。社会情勢が混乱している今だからこそ、学生さんが新たな生活を安心して迎えられるように準備を進めています。
その中で、2020年度の新入生からICT教育の一環で、電子教科書を取り入れていきます。ICTは経済産業省が進める政策の一つであり、教育分野において、学びをより主体的・協働的・探究的なものにするため、積極的かつ適正に活用するように推進されています。医療に携わる私たちも時代の背景に合わせて柔軟に対応していくことが求められるからこそ、看護教育も変化が必要です。
学校では、春休みを利用して電子教科書と使用するタブレット端末の準備やWi-Fi環境を整える工事、学生さんが使用する校内のパソコンのバージョンアップを進めてきました。
電子教科書のメリットは、自分が調べたいものがいち早く確認できることで、学びの幅が広がることを期待しています。