私の自慢の○○(2)
2019.11.06
私の自慢のコサージュ
入学式や卒業式などの式典で、華やかに見えるように多くの教員は胸にコサージュをつけます。私も病院勤務から看護学校勤務になって、初めて「コサージュ」というものをお店で探し回ったことを覚えています。今までの生活の中で無縁なものでした。しかし探してみると意外に種類は少なく、気に入ったものを探すことはなかなか大変なことでした。「ないなら作ってみよう」不器用で、手芸などに全く興味がなかった私が…。全くの思いつきです。手芸やさんで材料を探し、一昨年の卒業式で初めての作品ができました。それからは入学式、卒業式では手作りのコサージュをつけています。今では数人の教員にもプレゼントしています。その教員をイメージしながら花を選び、形も決めます。思い通りに出来たりできなかったり…。相変わらずの不器用で、細部はお見せできません。それでも手作りはやっぱりいいな、と自分では思っています。
さて3月の卒業式はどのようなコサージュを作ろうかな…。今から時々手芸やさんを覗き、お気に入りを揃えていきたいと思います。入学式もお楽しみに…。
看護第一学科 安藤 直子