厚木看護専門学校

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あつかんコラム

臨床判断能力を磨く「教材 ミライタッチ」

2024.10.16

今回は当校の最新教材「ミライタッチ」を紹介します。

ミライタッチの正体は電子黒板です。初めて見た学生は、「これは何ですか?大きいテレビみたい!」と興味津々。見た目は移動式の大型液晶テレビですが、画面にタッチして感覚的に操作ができます。板書するのはもちろん、直接PCやiPad、インターネットにアクセスすることもできます。電子黒板を使用することで情報や学習成果をタイムリーに共有することができ、全体の学びにつながります。

ミライタッチの大きな画面に解剖の3D教材を実物大で映して、身体の中を立体的映像としてイメージすることができます。

さらに、目の前の患者の身体状況を見極める臨床判断を学ぶために、演習中の動画をミライタッチで撮影して、臨床判断が正しくできているか、何に気づいて何を判断したのかを確認していくことができます。そして自分の技術ができているかどうか確認し、振り返りに活用することもできます。

今日も臨床判断能力を磨くべく、ワクワクしながら教材に触れ、学んでいます。

看護学科 小野 優子

ミライタッチと3D教材を連動して解剖生理学を学びます

実習室での様子です

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