読書の秋
2021.09.22
読書の秋です。
スキルアップのために、あるいは必要に迫られて本を読む人も多いのではないでしょうか。
今回は「読書セラピー」についてご紹介します。
「読書セラピー」とは、本を読むことで疲れた心身を癒す効果を期待するものです。「読書療法」とも言われ、現在、イギリスでは患者に本を処方する取り組みもあるそうです。私も疲れた時は、絵本や写真集を手に取って、何も考えずに、ただ目に入ってくる絵を見ているのが好きです。
文章は基本読みません。パラパラめくっていくうちに、気持ちが落ち着くのです。読書の癒しは人それぞれです。以前読んだ本を読み返してみたり、今の気持ちに寄り添ってくれる本を選んでみたり、あるいは気に入った漫画を一気読みするのもいいそうですよ。
不安やイライラを読書で癒しましょう。
司書 三田比奈子