進化したICT教育
2024.04.03
新年度のコラムがスタートいたします。
本コラムでは、厚看の魅力と看護の魅力をお届けしてまいります。毎週水曜日に更新いたしますので、是非、ご訪問下さい!
児童生徒の学校におけるICT活用状況は、OECD加盟国の中で、日本はまだまだ低い位置にあります。しかし、当校ではICT機器やネットワーク環境を完備するだけでなく、教員のICTリテラシーを強化し、今ではすべての教員がICTを使いこなすレベルに到達しています。さらに、ICT教育と新カリキュラムを融合させることに成功し、今後は教育効果をさらに高めるための授業を研究し続けていきます。ICT教育の導入によって、教員の仕事の配分も随分と変化しました。事務業務を大幅に削減でき、より学生と対話する時間の確保が可能となりました。私たちは、看護師にすることをゴールとするのではなく、国家資格を有する人として、広い場面で活躍できる人材を育成することを目指して、本気のICT教育を今年度も進めていきます。
ICTによって、タイムリーでインタラクティブな学習が可能となり、学習効果を飛躍的に高めていきます