厚木看護専門学校

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看護への情熱がみがかれていく。

あつかんコラム

夏休みの過ごし方

2020.08.05

いよいよ夏休みの時期となりました。

当校では今年、両科各学年が時期をずらしての夏休みとなりました。その間、演習や補講など学内で密にならないように登校人数を把握しながら使用できる場所を調整しています。

私たちが学生の頃、夏休みは学校に来て技術練習を行っていた記憶があります。洗髪、清拭、ベッドメーキングなど、同級生と共に看護者役と患者役を交互に体験しながら技術を磨いたものです。「患者さんの立場だったら・・・」など、技術練習を通して気づけることが多く、良い経験となりました。また、自宅でのイメージトレーニングや家族の協力を得ての自宅演習も役立ちました。それも今では良い思い出です。

今年の夏休みは短く、実習室を使用できる時間や場所も限られていることが残念ではありますが、教員一同調整を図りながら学びたい学生のサポートをしていきたいと思います。今年は密にならないよう、いつも以上にモデル人形にも活躍してもらい、より多くの学生が演習できるような工夫を考えています。夏休みという貴重な時間を有効に活用してみましょう。

<清拭などで活躍中のモデル人形さくらさん>

  

<在宅実習室のモデル人形こはるさん>

 

看護第一学科 教員S

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