2019.11.13

私の自慢「ランニング」

事業団入社直後から走り始めて32年、地元の厚木マラソン、県央厚木駅伝はもとより、全国あちらこちらの大会に参加しました。一番好きだった大会は、山口県の「萩往還マラニック」250キロの部です。この大会は平成元年に始まり、平成30年に終わったため、過去形です。夕方6時に山口市の国宝瑠璃光寺を出発。秋吉台、日本海側の長門市、萩市を回り、参勤交代で使われた萩往還道を南下して、2日後の夕方6時までに瑠璃光寺に戻ります。坂が多くてタフなコースです。毎回明け方6時頃までに戻ることを目標に、ほとんど寝ずに夜明け直後の清々とした瑠璃光寺に戻ると「やりきった」大きな満足感に浸りました。ゴール後は、共に走った各地の物好きな仲間達と祝杯の連続、疲れも忘れて延々と夜までランニング談義です。自己ベストは32時間59分、4位でゴールできました。また12回完踏することもできて、10回完踏の表彰を受けました。仲間内で「萩ロス」という言葉があり、今もそんな感じです。萩往還マラニックに代わる大会を探して、毎年1回は100キロ超えの大会にエントリーしています。マラニックはマラソンとピクニックとを合わせた造語です。

学校総務課　栗本慶一

10回完踏賞です

平成30年ラストランゴール写真と完踏証