厚木看護専門学校

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あつかんコラム

あつかんが大切にしていること

2019.10.09

学校見学会やオープンキャンパスで、参加者の方から「校舎がキレイですね」と声をかけられることが多くあります。
特に、実習室の整理整頓された様子に感動し、当校の受験を決めたといっていただける方も少なくありません。
実習室の使い方として、手洗い場は使用後、水滴が残らぬように拭くこと(感染の観点から病院でも徹底されることです)、物品を大切に扱い、使用した物品は向きや大きさをそろえて収納し、見栄えの美しさや、次に使う人のためを考えること等を伝えています。
教室も同様で、学生が清掃を行い、学習する場、生活する環境を整えられるように心がけてもらっています。
患者さんの生活の場が快適に整えられるようになるためには、そうでない箇所に「気づく」ことが必要です。当校では、この「気づく」という能力を高めることを目標に、片付け、清掃を大切に考えています。
講義や実習以外にも、日々の生活の中で看護を実践する力が育っていくんですね。


ピッチャー(水差し)は、主に患者さんへの清潔ケアに使用します。
美しく収納されています。


細菌は水場に繁殖します。水滴の除去は、病院内の感染対策に重要なのです。

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