厚木看護専門学校

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学校案内

校長挨拶

厚木看護専門学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

本校は1968年に創立された伝統ある看護学校です。
「共に生きる社会」の発展に貢献するという神奈川県総合リハビリテーション事業団の基本理念に基づき、神奈川県県央地域の保健・医療・福祉に貢献できる看護師の育成を使命とし、これまで4,571名の卒業生を送りだしました。
卒業生たちは地域で生活する人々を支えてくれていると同時に、多くの病院で、後輩である在校生の教育にも尽力してくれています。

本校の学びは『実践』と『自律』に重きをおいています。
実際の臨床場面をリアルに再現した状況で、専門的な知識・技術・態度の統合を図ることを目指すシミュレーション教育に力を入れています。設備、教材を十分に準備し、自ら「学びたくなる」環境を提供しています。

国が推進する医療分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)に対応できる看護師の育成を目指し、学習のすべてにICTを取り入れています。
デジタルネイティブである学生の興味・関心を引き出しながら、「意欲を高める」「理解を深める」「思考を広げる」「表現や技術を高める」ツールとしてICTを効果的に活用しています。
本校の教員は高いICTスキルをもっていますので、IT機器は苦手という方も、安心して学ぶことができるよう支援します。

開始3年目を迎えるダブルスクール制度は、起動に乗るとともに周知されてきました。放送大学と連携し、看護学士の取得を目指す31名の学生が、未来の可能性を広げるべく主体的にがんばっています。

2024年度から取り入れたセルフ・ラーニングデイは、1、2年生に限って、平日1日をフリースタイルの学習日とし、「どこで」「どのような学習を」「どのくらい」「なぜ」行うのか…自分で学習をデザインし実行する日です。
学習を自律して行うことを推奨していますが、基礎学力を高めるための学習塾や英会話サロン等、学びの機会を準備しています。

私たち教職員の誇りは、病院関係者の方々、地域の皆様から「厚木看護専門学校の卒業生なら信頼できる」と言っていただけていることです。 地域とともにあり、地域医療の発展に貢献する学校づくりを目指している私たちにとって、大変うれしい言葉であり、はげみとなっています。
今後も当校に関わるすべての方にとって看護が魅力あるものとなるよう、教職員一同、日々邁進してまいります。

2025年4月1日
学校長 五十嵐 一美

学校長紹介

五十嵐 一美

学校長
五十嵐 一美

担当科目 キャリアデザイン
教員歴 25年
臨床経験領域 リハビリテーション科 脳外科 外科 整形外科
ひとこと 私も厚木看護専門学校で看護の基礎を学びました。
学生の皆さんは私の後輩。求められる人へと大切に育てていきたいと思います。
学校外の講師活動 <講師>
環太平洋大学 教育経営学科通信教育課程
日本看護学校協議会 教務主任講習会 看護学校経営論
神奈川県立保健福祉大学 実践教育センター 看護教員継続研修
<委員>
厚木市開発審査会委員
厚木市国民健康保険運営協議会委員
厚木市立病院運営審議会委員
厚木市立病院臨床研修管理委員会委員
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