厚木看護専門学校

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看護への情熱がみがかれていく。

お知らせ

「看護を考える日」を実施しました

2019.11.19

11月14日(木)に看護第一学科、看護第二学科学生の全学生が参加し「看護を考える日」を実施しました。この「看護を考える日」は以前行っていた戴帽式に変わり『看護に関する見分を広め、看護に携わる者としての感性を養う』という目的で、毎年この時期に開催し、今年で13回目になります。

今年のテーマは「学習を継続する必要性を認識し努力できる―多職種と連携しながら看護師としての意見を述べるために努力すること―」でした。神奈川リハビリテーション病院の家族支援専門看護師である白石悦子先生に、ご自身の経験を踏まえ、看護師が学び続ける必要性についてご講演頂きました。

その後グループに分かれ「学習を継続する必要性を認識し努力できる」というテーマでディスカッションを行いました。各グループで活発な意見交換ができ、その後の全体の意見交換会では、患者・家族のために「命を預かる自覚、責任を持つ」「多職種を知ることの必要性」「医学の進歩、変化する社会のニーズに合わせた学習の必要性」など、多くの視点での発表ができていました。

この会の開催に携わる学習研究委員のメンバーがアイディアを出し合い、今年から全学生の白衣着用、グループワークのメンバー構成の変更等を行った結果、ピリッとした空気感もありながら、自由な意見交換の場ともなり大きな学びに繋がりました。この学びを忘れずに、厚木看護専門学校を卒業した後も学習し続ける看護師でいてほしいと思います。

   

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