2020.11.19

11月12日木曜日、当校で毎年開催されている「看護を考える日」のイベントが行われました。今年度のテーマは「家族と社会制度の理解～多様な生き方の中で人生のあり方を選択するために～」、講師は株式会社リクルートホールディングス　サステナビリティ推進グループ　パートナーの伊藤綾先生にお越し頂きました。先生は、結婚情報誌ゼクシィの編集長として活躍をされていました。今の時代の多様な生き方における結婚や、人生の選択について講演して頂きました。先生の講演後、学習研究員の学生よりお礼の言葉と、花束をお渡ししました。

 

以下は、学生からの「感謝の言葉」です。（全文）

本日はお忙しい中、厚木看護専門学校の学生のために、素晴らしい講演をしていただき、ありがとうございました。昨今の目まぐるしい変化がある社会の中でどのように働き、生きていくのかというテーマは、学生全員が考えなくてはならない課題だと思います。男女間での性差がなくなってきている今、どのような分野にも無限にチャレンジしても良いという伊藤綾先生の言葉は学生一人ひとりが主体的に自分の人生を考えるきっかけになったのではないかと思います。

「お客様の味方になろう」という言葉は、私たち看護の世界では「患者様」と表現することができると思います。看護学生として、日々知識・技術を磨くことはもちろんのこと、患者様の生きる力を引き出して差し上げられる様、感性も同時に養っていきたいと思います。

改めまして本日は素晴らしい講話をしていただき本当にありがとうございました。