2019.10.01

9月27日（金）当校で松枝自治会の敬老会を開催しました。
松枝自治会と厚木看護専門学校が協同開催するようになって、今年で6回目となります。
この敬老会への参加は、1年生の老年看護学実習の時間です。
地域に暮らす高齢者との交流を通して、老年期にある人の理解を深めることを目的に、現在の形が実現しました。もちろん敬老会にご参加いただいた方へのホスピタリティを最も大切にしています。
今年は、松枝自治会から約60名の方にお越しいただきました。
敬老会では、学生が歌やダンスの披露、大正から令和まで様々な生活史の発表を行いました。
交流会では、参加者の方と学生が1対１で向かい合い、楽しいおしゃべりや、貴重なお話しを聞く機会となりました。
「一生懸命にやってくれていることが伝わってきて涙が出ます」と参加者の方からの言葉もいただき、学生にとっても充実した時間となりました。
このような貴重な経験が学習となり、看護へとつながっていきます。今後も地域の方々へ貢献できるような学習を支援をしていきたいと考えています。
敬老会にご参加いただきました皆様、松枝自治会役員の皆様、ありがとうございました。