2025.10.08

2025年の大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げ、半年間にわたり世界中の人々が集う大きな祭典として開催されました。未来の暮らしや技術にふれる機会を提供し、多くの人々に夢や希望を与えた万博も、ついにフィナーレを迎えます。

万博といえば、多くの来場者に親しまれた公式キャラクター「ミャクミャク」。青と赤の独特な姿は「多様性」を表し、たくさんのいのちが脈々とつながって未来へ続くことを象徴しています。ちょっと不思議で、でもなぜか愛おしい存在感がありましたね。そのユニークな存在感は、子どもから大人まで幅広い世代に笑顔を届けました。

閉幕は少しさみしさを伴いますが、ミャクミャクが伝えてくれた「いのちのつながり」や「未来への希望」というメッセージは、これからも私たちの心に残り続けるでしょう。大阪万博の経験が、新しい時代への歩みに確かな力を与えてくれることを願います。

看護学科　松嶋 葉子