厚看のいちおし「ジェンダーレスを目指した取り組み」
2023.04.05
新年度のコラムがスタートいたします。
「厚看のいちおし」と題し、当校が自慢できる様々な活動について紹介をしてまいります。
毎週水曜日にコラムを更新しますので、是非、ご訪問下さい!
厚看いちおし第1弾として、当校のジェンダーレス『男女の区別がない状態』への取り組みについてご紹介したいと思います。
当校には性別に関係なく誰でも利用できる「みんなのトイレ」が2か所に設置されている他、昨年度よりユニセックスのユニフォームを採用致しました。
SDGsの目標5にはジェンダー平等の実現が掲げられ、メディアでも取り上げられるなど、社会的に多様な性のあり方について考える機会も増えてきました。一方で、医療現場では病室や入浴時間など様々な場面でジェンダー別に区分けされているのが現状です。多様な性を正しく理解し、配慮ができる看護師の育成を目指し、当校では学生とともにジェンダーレスについて考え、今後もできるところから取り組みを進めてまいります。
ユニセックスのユニフォーム
1階と4階に設置されているみんなのトイレ
教員 赤堀貴子