厚木看護専門学校

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あつかんコラム

未来の看護師たちの挑戦!~2年生の看護技術試験「OSCE」~

2025.01.15

看護を学ぶ学生にとって、病院での実習は重要で欠かせないものです。

療養している患者さんに関わる体験はかけがえのないものです。

実習では患者さんの回復に、より効果的で安全な看護ケアが求められます。患者さんのこころを癒すコミュニケーションや心遣いも大切です。

2年生にとって、今の時期、これから本格的に始まる実習に向けて、必要な能力が培われているのかを確かめるOSCE(オスキー:Objective Structured Clinical Examination)という試験を行います。

OSCEは、客観的臨床能力試験のことです。

OSCEでは、模擬患者を相手に実技を行います。それぞれの学生には異なる課題が出され、課題に応じて、看護を実践します。具体的には、薬剤の投与やバイタルサイン(体温や血圧の測定)等の技術の正確さやスムーズさだけではなく、コミュニケーションや患者さんに対する配慮、判断の正確性なども評価します。

しっかりとした準備が必要ですね。

2年生は、実践的な能力を獲得できるように日々研鑽し、看護師になる夢に向けて挑戦しています。

看護学科 霜島 八重子

臨床に近い状況を設定し、本物の物品を使用して実施しています

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