厚木看護専門学校

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看護への情熱がみがかれていく。

あつかんコラム

厚看司書のつぶやき

2019.09.04

当校の図書室には司書が常駐しています。本の管理はもちろんのこと、日常の調べものやレポート作成、研究などの相談に応じ、学生はもちろん教員も頼りにしている司書さんです。
そんな司書さんが、定期的に「厚看司書のつぶやき」と称して、図書室前のホワイトボードにコラムを掲載してくれています。
今回は、その一例をご紹介します。

【厚看司書のつぶやき】
 図書室では、雑誌”訪問看護と介護”を購入しています。
2019年8月号の巻頭の「言葉で救われ、駒をすすめる」に『傾聴』について書いてありました。
 3年生の看護研究でよく聞くワードです。読んでいて傾聴とは「一方通行で聞き手の考えや感想を出すのはNGとされる」とうことを初めて知り、それが人の心を救うことを改めて認識しました。患者に寄り添うことって看護技術をみがくことと同じくらい大切なんだなぁと、司書ながら感じます。
 看護研究に頑張っている学生を見ていて、3年間の学びって本当にすごいと思います。感動です‼

いかがでしたか。司書さんの「つぶやき」は学生にも教職員にも好評で、この話題で盛り上がることもあります。学校見学会などで当校にお越しの際は、「つぶやき」を見つけるのも楽しみの一つにしてみてはいかがでしょうか。

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