専門誌の片隅に広がる、本との新たな出会い
2026.03.11
厚木看護専門学校図書室では、現在25誌の雑誌を購入しています。医療・看護系の専門誌が中心のため、一般の方には少し手に取りにくい印象があるかもしれません。
しかし、こうした専門誌の目次の片隅には、ときおり「本の紹介」が掲載されることがあります。医療看護分野の新刊案内だけではなく、一般の小説や絵本が取り上げられることもあり、それらの書評は医師や看護師などの医療従事者が執筆しています。
同じ作品でも、医療者ならではの視点に触れると、自分が共感した場面との重なりや、新たな気づきに出会える面白さがあります。
最近では、看護管理者・看護教育者向けの雑誌『看護展望』2026年3月号で2025年本屋大賞受賞作『カフネ』(阿部暁子著)が紹介されていました。
専門誌も少し視点を変えて眺めてみると、思いがけない本との出会いや新たな発見があるかもしれません。
司書 三田 比奈子
