2020.08.26

新型コロナウィルスの影響でキャンパスへの立ち入りが制限される中、今年入学した１年生が初めての実習を行いました。学生は、日々の体調管理、感染予防行動を徹底しており、一人も欠席することなく実習をスタートすることができました。

この時に初めて白衣を着た学生は「この瞬間を待ち望んでいた」「やっと看護学生になれた気持ちがする」と照れつつも、お互いの白衣姿を賞賛し合い、実習室は学生の元気と笑顔で満たされていました。

さらに、学生は実習中に教員やクラスメイトと顔を合わせて、患者のために何ができるのかを貪欲に考え続けていました。患者のために活発に議論を交わしたり、お互いの技術に対して指摘しあったりする学生の姿は大変頼もしく、そして、看護師になるという強い意気込みを感じました。

実習を経て、１年生はさらに看護技術を高めたい、看護を理解したいという想いに溢れています。今１年生はキラキラと輝いています。