厚木看護専門学校

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看護への情熱がみがかれていく。

あつかんコラム

新型コロナウイルス感染対策の影響を受けて

2020.03.18

世界的に拡がっている新型コロナウィルス対策の一環として、当校も春休み前から臨時休校にしています。例年は春休みに入ると、2年生は3年次からの臨地実習に向けて実技を練習するため、1年生は図書室で課題に取り組むために登校する学生も多く、休み中でも学生ホールは賑やかですが、今年は静かです。

学生だけでなく教員も、この時期は来年度に向けた準備期間です。先週のコラムで紹介したとおり、授業や実習を1年間滞りなく行えるように学内での準備はもちろん、自身の教育力を研くため、研修や学会、勉強会にも積極的に参加しています。今年は出席を予定していた全ての研修等が中止となり、とても残念です。

通常と違う状況に教員も戸惑っています。一方で、教員は看護師でもあり、本来今のような非常事態にこそ本領を発揮できる職種です。様々な予期せぬことも発生していますが、普段通りに落ち着いて、一つ一つ丁寧に対応していくことが大切だと考えます。世の中の一人一人が落ち着いて行動し、この非常事態を乗り切れることを願ってやみません。

学校の桜もほころび始めました、もうすぐ春です

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