父が患者になって気づいた、看護学生の存在の大きさ
2025.12.31
父が「患者」になりました。突然のことだったので、不安な毎日を過ごしていました。
ある日、看護師から「ご家族を看護学生が担当することになりました」と言われました。その時の私の気持ち「大歓迎です!!」でした。夕方、学生さんが病室に来て、緊張しながらも一生懸命挨拶をしてくれました。
父は、元々寡黙な人ですが、「今日は体を拭いてくれた」「今日は一緒に車椅子に乗って散歩した」と学生さんとの関わりについて話してくれました。実習が終了した時「寂しくなるね」と言うと、父はぼそっと「そうだな」と答えていました。
実習最終日に私は学生さんには会えなかったのですが、心の中で何度も「私の父に一生懸命向き合ってくれて本当にありがとうね。」と感謝の言葉を繰り返していました。
看護学生の存在は、患者の家族にとっても、とても大きな存在であることを認識した数日間でした。私の父を受け持ってくれた看護学生さん、本当にありがとうございました。
看護学科 豊原 敦子
