病院のカルテがクラウド化するってどういうこと?
2025.11.26
みなさんは病院で使われている電子カルテを見たことがありますか?実は今、政府が進める「医療DX」の一つとして、この電子カルテをクラウド上で管理する仕組みづくりが行われています。
クラウドとは、スマホの写真をGoogleフォトやiCloudに保存するように、データをネット上に安全に保管して、どこでも必要な時に使えるようにする仕組みのこと。政府は2030年までにほぼすべての医療機関でクラウド型の電子カルテを導入する目標を掲げています。
もしクラウド化が進むと、引っ越して別の病院に行っても、過去の検査結果や治療歴を医師や看護師がすぐに確認できるようになります。災害で病院が被害を受けてもデータが失われにくく、いざという時ほど力を発揮します。
病院では今、この医療DXに向けて、看護師・医師・薬剤師・技師・事務スタッフなど多くの職種が“てんやわんや”しながらも協力して、電子カルテの使い方や新しいシステムの整備を進めています。そんな現場では、ちょっとしたトラブルにも柔軟に対応できる力が求められます。
これからの医療を支えるのは、人に寄り添う力 × デジタルを使いこなす力を持ったみなさんです。未来の医療は、あなたの好奇心が変えていきます。
看護学科 赤堀 貴子
