厚木看護専門学校

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看護への情熱がみがかれていく。

あつかんコラム

看護を考える日 記念すべき会となりました

2020.11.19

看護を考える日を成功に導くため、学習研究委員会が主体的に活動を行いました。テーマを決める際「全学生が関心を持ち、今後の看護や自分の人生に役立つ内容は何か」と議論を重ねていました。また、講演していただく先生を選定するため、様々な情報収集をしていました。そして、素晴らしい先生をお迎えでき実りある記念すべき会となりました。

講演で、多様な生き方の中で人生のあり方を選択するためには、「私の仕事は何の価値があり、誰を幸せにするのか。これを常に問い続ければ自分で自分を率いるリーダーになっている。」と話をされていました。まさに、学習研究委員会の活動がこの言葉通りの行動でした。全学生にとって価値ある会にするためにどうすべきかを考え続けていました。そして、看護を考える日が終了した今でもそのことを問い続けています。

「多様な生き方の中で人生のあり方を選択するって何?」一人ひとりが自分を見つめることができた貴重な時間でした。今後自分の人生を選択していく過程で学生は自分の意義を感じ、自分の行動を通じて誰を幸せにしているのかについて考え続けてくれることと思います。

最後に学生に貴重なご講演をしていただきました伊藤綾先生に感謝を申し上げます。

 

熱い視線を注ぎ講演に聞き入る学生たち

学年を超えて意見交換を行い、学びを深められました

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