2021.11.17

家族旅行や外食を控えている今、楽しく生活できるために何がいいか考え、子どもたちの念願だった犬を飼うことになりました。犬種を決めずに家族全員がビビッと来る犬に出会えるまでインターネットを見て、気になる犬がいたらその犬に会いにいきました。

その中で出会えたのは、赤色の柴犬でした。とてもやんちゃなワンコです。「みくる」と名付けました。どこが良かったのかと言われると具体的には説明できませんが、顔でしょうか？とにかく家族みんながメロメロになりました。

そのワンコとの散歩は私にとって特別な日課になりました。体力が低下し、疲れやすくなっていた私にとって、毎日１時間程度の散歩は楽しいだけの時間ではありませんでした。でも、行かないわけにはいきません。半ば義務のような気持ちで、習慣化し、当たり前のことになるまで！と思って続けていると、徐々に授業で立ち続けていても疲れにくくなっていることに気が付きました。「あら？私、体力が付いてきているのでは？」散歩での効果が実感できると、もう散歩はつらいものではなく、楽しいだけの時間になりました。特に朝の散歩は、頭がすっきりして清々しい気持ちになります。

ワンコのかわいい存在そのものと、特に散歩は私の活力です。

前回のコラムで出ていた小野橋あたりの川沿いの道は散歩コースの1つ

教員　三浦夏枝