2019.11.20

私の自慢「御朱印巡り」

今、何かと話題の御朱印。5年前より、テレビで特集が組まれ、そこから「御朱印ガール」という言葉が生まれました。私もその一人です。決してガールではありませんけど…。

私が御朱印を初めていただいたのは、5年前の11月でした。休日は家で過ごす私が、テレビの特集を見て「行きたい！」という気持ちが強くなり行動に移しました。無事にお参りできた時は清々しい気持ちになりました。お守り等を頒布している授与所の横で、帳面に記載していただいていた方を確認しました。この時、初めて御朱印の存在を知りました。すぐに御朱印をいただくお願いをし、お礼を述べ、御朱印帳を開くと、墨のにおい、記載されている文字の筆づかいの滑らかさに感動しました。そこから、御朱印巡りが始まりました。今では御朱印帳は6冊になりました。

次にどこに行こうかな?という行動に移せるものとなりました。また、巡ることが目的でないときも必ず持ち歩いて、立ち寄ることができるようにしています。自然を感じ、人と会話する、そして、ありがとうございますという感謝の気持ちを持てることが含まれている御朱印巡り、コツコツと続けていきたいです。

看護第一学科　専任教員　藤原則子